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時系列順ブログ記事(対象記事数:658)
5/24
16:34
HOTARU
4月9日に可動戦車模型愛好会の米原オフ会が開催されました。
今回は個々の作品の写真を撮っていなかったので、集合写真で。
参加全車両はこんな感じ。



アスカモデルの1/72悪役1号、2台。
写真右側の車両がマルボールさんの作品。その隣のCV33とアンツィオ高校のフィギュアもマルボールさんの作品です。
左側の悪役1号は山田みのるさんの作品。

シャーマンたち。
すみません、どれがどなたの作品だったか覚えていません。
一番右側M4A3車体にファイアフライ砲塔を乗せた作りかけが私の作品。
これは小型WIFIカメラのテスト用で作ったものです。

イマイ1/16エレファントはほたておとこさん所有のもの。
制作はひのきさん。

ミニアート1/35ドイツ市電はひのきさんの作品。
制作途中のものです。

動画。
ツイッターの投稿の埋め込みです。



続きを読む
[ラジコン戦車]
5/7
02:06
のらくろ軍曹
最近、40歳が見えてきたせいか、腰をすえてゆっくりプラモを作れるようになってきた、のらくろです。
待望のバレンタインが出ました。タミヤフェアで発表されてから、まさかの5ヶ月待ちでした。
2月だと期待してたんですがね^ ^
4月からクロムウェルの出来損ない戦車であるセントーをフルオペ化するべく作っております。
10式の旋回ユニットの台座、T34の起動輪の部分移植、シャーマンのスピーカーユニットなど既製品を流用して作っております。
T34と全く同じ幅で、なおかつ、角ばっているので内部面積的には、それなりに余裕があり意外にも改造初心者向けなのかもしれません。
ディスプレイキットの改造はJS2以来ですが、JS2よりスンナリきています。既製品が
ぴったりくる幸運に恵まれたとゆーか。
バレンタインですが、こちらは既製品が全く普通には収まりません。
車体底、車体天板いたるところが傾斜しておりクロムウェルの真逆です。車体幅もシャーマンよりはるかに狭く、ギヤボックスも並べて収めることは出来ません。
また履帯はベルト式ではなく、1/48のような接着組み立て式で、可動履帯を用意しないと試走すらできません。
唯一、可動化に関して恵まれているのは、転輪を可動化させやすく一つの転輪が表裏の二分割にパーツ割りされていること、サスペンションユニットが固定用ピンをカットするだけでシーソー式に動くようになっていることでしょうか。
簡単に丈夫に組める一方で少し手を加えれば可動サスペンションに改造しやすくなっている設計には、見事なタミヤの仕事が垣間みえます。
いづれにせよ、ギヤボックス、旋回ユニットなど既製品のギヤのみを移植したオリジナルギヤボックス、旋回ユニットをつくらねばならないでしょう。
2pd砲も細くて、ファイバー通せないでしょうし、悩みはつきません^^;
しかしバレンタイン戦車ってことで意欲が湧き出てきます。
1台目はディスプレイで組み立てたので、2台目はフルオペ化の工作に取り掛かります。
では。
[バレンタイン戦車]
16 6/28
01:04
のらくろ軍曹
最近、40歳がみえてきたせいかウォーキングとジョギングを始めた、のらくろです。
いつかはあるなぁーと思っていたラングがきましたねー。
去年出た1/35同様の後期型かと思いきや、まさかの前期型。鋼製転輪なし、マフラーは横型と昔の1/35のラングを彷彿とさせます。
徹底してパーツを共用することを考えると次は
JSU122Sかなーと。
車体下部はJS2のまんま。砲身はJSU152じゃなく122SならJS2の砲身も共用できる。
これですよ。
予想が外れてE8とか出たら嬉しいんですがね。JSU122Sとかヤクトパンサーは砲身バラさないと箱に入りませんf^_^;
ちなみにラングは70口径の長砲身が品切れになると時期にかかわらず48口径が装備されたそうです。
タンクバトル的には短い48口径のほうがいいですねー。
あと、姿勢が低いことで赤外線発光の位置が低いはずです。1/35を参考に計算すると、11センチくらいになるようで、タミヤフェアで設置されている、高さ9センチの青い間仕切りを赤外線がスレスレに越えるという危うさもあります。
0距離の場合、ギガント、場合によっては、シャーマン、ブルムベアなど車高の高い戦車にヒットを与えることができないこともありえます。
さて。吉と出るか、凶とでるか。。。10式もナカナカ低かったですがね。。
私的には、JS2のゴツゴツ鋳造装甲がまたマイブームきてます。
ま、4号戦車が一番似合うらしいんですが。
次のミーティングはラング発売前の8月ですかね?
[ラングにみる次の発売予想]
16 4/26
22:04
HOTARU
4月17日に可動戦車模型愛好会の米原オフ会が開催されました。
今回は5月の静岡ホビーショーに向けて、ひのき会長制作の走行用ジオラマが一新されました。
まだ制作中ですが。
そのジオラマの上に並ぶ今回の参加車両群。


今回の気になった作品。
というか、あまり写真を撮らなかったので、ちゃんと撮っていた作品たちです。

山田さんのセンチュリオン。
タミヤの車体+AFVクラブの足回り

ひのき会長のBT-7とM3スチュアート。
BTはもちろん履帯でも装輪でもどちらのモードでも走行可能です。
足回りや履帯などに3Dプリントを多用した作品。

せいめいさんのT-28新旧。
手前のが新作。
マイコン制御で多彩なギミック!
ゲーム用コントローラーで操作できるのも面白いです。
戦車としての基本的な走行もとてもスムーズで完成度の高い作品です。
動画もぜひみてください!



1/16クラスの戦車。
M51はヒトっさんの作品。
なにげに鋳造車体になってます。
4号戦車はマルボールさんの作品で、なんとバンダイの1/15。
Figmaあんこうチームがやっと全員揃ったとのことでしたw
フィギュアはオーバースケールですが、キャラクターモデルとしてみればこれくらいの密度感があるほうが見栄えがいいですね。
シャーマンは私の作品。京商のiReceiverというスマートフォンで操作できるRCユニットを搭載しています。
車載カメラの画像を見ながらの操作ができます。
作品の紹介は以上です。続きを読む
[ラジコン戦車]
15 11/12
23:36
なでぃりん
なかなか高価でおいそれとは手が出ない代表的なレジンキットといえばレジキャストのシャーマンDDだと思う。国内価格は考えずともHistrex Agentやレジキャストからの直取りでも軽く2万5000円を突破するとなればポチっとするのも簡単ではないのは確か。とはいってもDDを作ろうとすれば(スクラッチするという選択は…w)このキットを手に入れるのが一番楽で、だからこそ94年頃の第一弾から現代に至るまで連綿と改修を加えながらも製品ラインナップに乗り続けていると思うんだよね。
で、そんなレジキャストの歴代シャーマンDDのキットに
ついてちょっと調べてみた。
まず第一弾M4A4(シャーマンV)をベースにしたタイプ。

発売は多分1994年頃で当時のレジキャストの水準は今からは想像できないほどにプリミティブで説明書は平面図、注型技術はそれほど高くなく梨地の表面に盛大な気泡と歪みで「一箱買っただけではとても組めそうにない」というとんでもない代物だったw
驚くことにこのキット、砲塔下部ががらんどうで「固定せざるを得ない」部品構成になっていること。後にも先にも見たことないです、ええw
その後箱替えして2000年代前半にリツール版が出た模様だけど持ってないので細かいことは分かりません。

その後、このキットをベースにたたんだフローティングスクリーンを再現したタイプが発売されたのは知ってるけど、これも現物は持ってない。20世紀のレジキャストの通例に漏れず「上級者向け」の難物キットだったんじゃないかなぁ…。

これも箱替えして21世紀にリツール版が出た模様、当然現物は持ってないw だって高くて買えなかったんだもの…。


スクリーン、全然あわなかったんじゃないだろうか…。
この後は考証が進み、「どうM4A4ベースのDDよりM4A1ベースのDDの方が全然生産数が多いんじゃないか? むしろDDといえば鋳造車体が主力だった」ということになり、それに合わせてベースキットM4A1に変更されて色々と発売された。実はたたんだスクリーンが付いているタイプのキットナンバーは同じだったりするんだよね。完全に「心機一転の巻き直し」ということだったのかもしれない。そして完全リニューアルされてやはり相当に高価だけども現在でも手に入ったりする、

このキットからスクリーンをオミットした(上陸後にはスクリーンを捨てちゃうからね)タイプも出ていて、これもリニューアルされて現行品として手に入る。現行のシャーマンDDはこの2種類だけ。
これが最初に出たキットでキットナンバーは35116

最初のリニューアルでキットナンバーが351166に変更された。

そして現行品がこちら。

旧キットと違ってアップリケアーマーが装着されていないが、これは別部品で取付可能になってるんだと思う。持ってないのではっきりしたことは言えないけど…。
スモールハッチM4A1車体だけではなくビッグハッチ(乾式弾庫)の最後期M4A1もDDに使われた事実が明らかになり(全数がDDに改造された、という話もある)、それもきっちりとキット化された。

DD用の装備の外した状態のタイプも模型化されている。

それに加えてDD装備を全部ストリップダウンした「最後期型ビッグハッチ車体M4A1」」も再現キットになっている。

こうやってリストアップするとかなりの数が出てたんだなぁとちょっとビックリ。今から全部揃えるのは無理かもしれないけどeBayに網を張っておけば案外揃ったりするかも。Histrex Agentにもまだ在庫があるみたいだしね。まぁ、相当な出費を覚悟しなくちゃ行けないだろうけど自分で資料を集めて一からスクラッチするよりは費用も手間も相当省けると思うのでDD好きな人は色々とチャレンジしてみるのもいいかもしれない。
シャーマン戦車]
15 11/11
14:16
マスター&スタッフ
発売前の新製品をいち早く体感できる「テストショット製作体験会」を開催。
今回の題材はアメリカ軍の主力として活躍したシャーマン戦車の集大成といえる大戦中の最終進化型M4A3E8 シャーマン イージーエイト」。
模型ファンの参加者同士、プラモデル談義を楽しみながら話題のキットをいち早く体験してみませんか?
1/35「アメリカ戦車 M4A3E8 シャーマン イージーエイト(ヨーロッパ戦線)」

■タミヤ プラモデルファクトリー トレッサ横浜店
(神奈川県横浜市港北区師岡町700番地 トレッサ横浜 南棟1階)   
開催日時:11月23日(月・祝日) 11:00~15:00
開催場所:店内アトリエ
参加料金:2,332円(税込)
募集人数:6名
お申し込み・お問合せ/ TEL 045-534-2406
※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※タミヤスタッフによる説明はありません。
※参加料金には試作品(テストショット)を使用したキットが含まれます。
※参加料金は当日会場にて頂戴いたします。
※工作教室にて使用した試作品はお持ち帰りいただきます。
※カッターやニッパー、接着剤の用意はございますが、
 ご愛用の工具がございましたらご持参ください。
※詳細内容が異なる場合がございますので、ご不明な点は各店にお問い合わせください。
※試作品につき、製品版とは内容の異なる部分があります。あらかじめご了承ください。
※パーツの成形色、状態が異なります。
※白箱、組立説明図が簡易印刷になります。
※当日は塗装作業ができません。
公式サイトはコチラ
15 10/11
19:20
なでぃりん
タミヤのイージーエイトのレビューを書いた時に、「CFM製砲塔は国内に現存してない模様」などとろくに調べもせずに書いたら大間違いだったという顛末…w


今日の昼間にリツイートされてきたこのツイートに写っている個体がどうもCFM製砲塔を載せているように見えたのが発端。


「え、玖珠の駐屯地にイージーエイトが残ってるの? 全然知らなかった…」というわけでググってみたら、こちらのブログが引っかかりました↓
玖珠駐屯地に展示される陸上自衛M4ャーマン戦車
これはどう見てもCFM製砲塔、しかも同軸機銃がM2機銃っぽくなってるところも興味深い。もしや現役当時もこんな改造を施して運用されていたのでは?と想像するのもまた楽しい。
しかもこの個体、よく見るとスプロケットも初期によく見られた肉抜きのあるタイプで、イージーエイトとしてはかなり珍しい仕様になってる。HVSSの取り付け基部を見てみたい気がする、場合によってM4A3(76)wからの改造だったりするかもしれないし。タミヤとタスカ(ASUKA)のイージーエイトが全く同じ仕様になったのは、同じ個体を取材したせいだと思われけど、多分それは富士学校に保存されてる車体だと思うのね。で、他の施設にも現存するのではないかと思っていたところにブリキヲさんのこんなツイートが流れてきました。


これを頼りにググッて見た画像検索の結果がこちら
玖珠シャーマン
富士学校 シャーマン
土浦 シャーマン
防衛大学 シャーマン
こうして比較してみるとASF製砲塔が2個体、CFM製砲塔が2個体とちょうど半々になってるのね。で、どうもタミヤとタスカ(ASUKA)が取材したのは「地元静岡、富士学校に現存する個体」だった模様。そりゃ仕様が全く同じになるのは当然だよねw でも、なにも九州は大分の玖珠まで飛ばなくてもお隣の神奈川県の防衛大学にCFM製砲塔を載せた個体が現存してるんだから、タミヤにはこっちを取材して模型化して欲しかったなーと「事実を知った」後知恵で思うなどw
今後自衛隊仕様なども模型化される可能性ががあるが、その時にCFM製砲塔を新規金型で起こしてもらえるようにするには、まずは今回のイージーエイトがバカ売れせねばならないと思うので、これはお布施するしか無いよね?w
シャーマン戦車]
15 9/27
18:59
謎だ!Ohara
アオシマのサンダーバード4号とか
タミヤのイージーエイトはおいといて
トミックスのリニア速くて・・・

京商のところにあったTゲージ?とか 小さすぎ(^^;

ディアゴのZゲージ 新幹線 キハは雰囲気18mm(謎)

DD51のとれいんでの作例 

オイ車 

カマドの95式も 知波単学園!

秋葉原で見た時より増殖?!

社内コンテストらしい N氏作

おばいけさん用(謎)

15 9/22
23:59
のらくろ軍曹
10式の余韻も醒めぬまま、操縦基板も届かぬまま、タミヤフェアの季節が近ずいてまいりましたm(_ _)m
そろそろ、1/16の新作がチラッと漏れてもいい頃ですが‥。
本命がシャーマンE8
大穴でスターリン3
空前の大穴で、マーク4かな、と。
[フルオペ次回作予想。]
14 7/26
09:53
ヒロ。
タミヤ 1/35 Mk.Ⅳ シングル・モーターライズドモデルです♪

これをフルオペ化します!
ドナー?はフルオペ・シャーマン・・・

ギヤボックスは
アナ1個開けるだけで
ピッタリ!!

転輪を組んで

メカを移植
電池ボックスだけ、10式用だったりします!
でもって
走りは

こんなかんぢ( ̄▽ ̄)b
[その他趣味]
13 12/25
23:40
のらくろ軍曹
最近、チャラオヤジになったせいか、映画、永遠のゼロを永遠のエロとか言っちゃった、軍曹です(^^;;
いゃあぁー寒いですね(~_~;)
また塩麹鍋が恋しくなります(((o(*゚▽゚*
10式はとりあえず速いけど、土手登らない、砲塔デカすぎて狭い場所が苦手ってわかったんで、またシャーマンでも作りこもうかと^^;
短砲身の105ミリ砲が4ミリの透明丸棒が入るのがわかったんで、それを始めました。
ボールペンのバネでサスペンション動かしたりと、今回こだわってます(*^^*)
1/16のシャーマンもいいなぁ(((o(*゚▽゚*
トカ。
妄想しております(((o(*゚▽゚*)o)))
永遠のゼロを公開日に見に行きましたが^^;
うーん
うーん
泣けなかったッス^^;
ゼロ戦は無茶苦茶カッコ良かったですが(((o(*゚▽゚*)o)))
来月は1/32のゼロ戦作ってみようかなぁ( ^ω^ )
とか
さて、来年は何が出るやら(^.^)
ではm(__)m
[永遠のエロ]
13 7/8
00:03
AGGRESSOR
昨日と今日は三宮でWINDSさんの展示会を見学させていただきました。
 今年のWINDSさんのテーマはJ-WING、軍用民間問わず日本の機体が多かったですね。 もう一つのテーマはスピットファイア。 スピットファイアって展示会のテーマとしてはもう、何というか一つの定番とでも言いましょうか。どうしてみんなスピットだと沢山作るんでしょうねw
 さて、そんな楽しい週末でしたが、素晴らしい作品に刺激を受けて、自分の方もチト進めております。 

DSCN6649, a photo by maj.yas_okubo on Flickr.

 ハセガワのインテークを移植しようと思い、分割の異なるところを見計らって超音波カッターで胴体の一部を切り飛ばした・・・・まではノリノリだったんです。
 手前左がハセガワ、手前右はフジミ。 ちょっとの摺り合わせで上手くいくかなぁと思って居た所が、胴体側との分割の取り合いが違って、ハセガワのインテークを合わせると、1mm近い段差を生じそうなことに。
 1mmの段差を修正すれば、流石にハセガワのを流用する意味も無くなってしまうので素直にフジミのパーツを使うことにしました。

DSCN6650, a photo by maj.yas_okubo on Flickr.
慌てて切り飛ばした部分を止めて裏と表からヒートペンで繋ぎなおすことに。

こういう局面ではヒートペンはとても便利ですね。接着剤と違って冷えたらすぐ整形できるし、隙間には適当なランナーの切れ端を宛がいながら撫でるとパテ埋め代わりになる。
 もちろん、昔ヒートペンの作者の方がniftyで書いてらっしゃったような、『整形不要の魔法のツール』ではなく、埋めた所は後から#240で均さなきゃならないのですが、それでも溶剤が飛ぶ時間を待たずによくて、接着より強度が出るのは大きなメリットだと感じました。
 結局、2歩進むぜい! と思ったものの、3歩下がることになってしまいましたとさ(^-^;


[1/72F-4アメリカ機ツールとテクニック戦後機模型製作記]
13 6/28
00:15
AGGRESSOR
仮組みして何度も何度もスタイルを眺めていまして、どうも今一つ格好良く無い。
外翼の翼端でのコードがやや長すぎて、そのせいでドッグツースより外側の後退角が浅くなっているように思えます。 これはちょっと修正は困難なので目をつぶろうかと思って居たのですが。。。
DSCN6644, a photo by maj.yas_okubo on Flickr.

DSCN6645, a photo by maj.yas_okubo on Flickr.

手許にはハセガワのF-4のスペアパーツが沢山あります。ちょうど良い具合に外翼のパーツが見えたので、ばっさりと外翼を切り落としてハセガワの外翼を移植することにしました。
 職人堅気 ハイパーカットソー0.1で慎重にカットラインを決めて引いてやると、簡単に外翼が切り離せます。 このカットソー、胴付きで刃が縒れないので、切断が快感になってついあちこち切り飛ばしてしまいがちになる、恐ろしい道具なんですが、こういった作業には1本持っておきたいものですね。
 左が切り飛ばしたフジミの外翼、右がハセガワの外翼です。 フジミも当時としては頑張っていたのだけど、やはりハセガワの表現の方が上手で、より格好いいファントムになることでしょう。
 垂直尾翼上端も、ハセガワには余分がセットされていてジャンクパーツにE型用が有るので、ここも切り飛ばして移植を考えています。

[1/72F-4アメリカ機戦後機模型製作記]
10 6/1
01:13
TAC@BANANAGUYs

TAMIYA 1/35 M4A3 Sherman 76mm Gun Tank
モーターライズ戦車キット華やかなりし頃にタミヤが発売した76ミリ砲搭載型M4A3シャーマンです。
ところがなぜか商品名が「M4A3E2」になってしまい、E2というのは装甲強化型の“戦線突破型”として造られた特殊な型式のシャーマンいわゆる“ジャンボ”のことなので、当時は戸惑ったマニアの方もいらっしゃったかも知れません。
当時このクラスのシャーマン戦車のプラモデルはレベル1/40(実寸1/35)とその亜流モデルしかなく、すべてサスペンションが水平ボリュートスプリング型(HVSS)だったので、このキットは珍しい垂直ボリュートスプリング型(VVSS)として喜ばれたそうです。
―――― まず、この画像をご覧ください。

おっとっとスミマセン!
冒頭から誤解を招くような展開をしてしまいました。
この画像はタミヤのM4A3E2シャーマンの完成品ではありません。
僕が中学生の頃に作った「76ミリ砲型M4A3シャーマン」です。

かれこれ30余年前のシロモノで、半分スクラップ状態で実家の倉庫に残っていました。
それを数年前に帰省した際に発見して、砲塔やシャシー、サスペンション、ギヤボックスのダメージが少なかったので、もしかしたらナントカ生き返るかも知れないゾ!と、一発奮起して補修・再塗装したものです。

当時発売されていたタミヤの「M4A3E8イージーエイト」の車体と砲塔に小改造を加え「M10襲撃砲戦車」のシャシーや細部部品をそっくり流用して作ったものです。
記憶を辿りながら、なるべく当時の姿に戻そうと破損・欠損部分を修復していきましたが、イージーエイトの車体にM10のライトとライトガードを移植して接着位置を変えてあったり、砲塔のピストルポート(薬莢排出口)をプラ板とパテで自作したりといった工作は当時そのままです。
なにせ中学生にとって2個の戦車プラモデルを組み合わせて1台を作るというのはとても贅沢な作業なので、2個のキットの部品から使えるものは何でも使ってしまおうという感じで仕上げてあるのがわかります。
ヘタッピな中学生なりにいろいろ工夫して作っています。

模型専門誌で紹介される山田 卓司氏やフランソワ・バーリンデン氏らの作品の影響もあって、あの頃から車体にアクセサリー部品(荷物)を満載した仕上げが好きで、このモデルでもM10やM3A2ハーフトラックに付属していた今となっては懐かしいアクセサリー、そしてティッシュペーパーやガーゼで作ったシートなどをいっぱい載せてあります。
よくよく考えると不自然な荷物の載せ方をしている部分も多いのですが、ここも敢えて当時の状態のままにしてあります。
また中学生当時はヘタな筆塗り仕上げで、厚塗りのため一部のモールドが消えかかっていたりとベッタベタな感じでしたが(笑)
その質感をそのまま残しつつも、今回はエアブラシを使って塗り直し、細部も小まめに塗り分けたので、当時より多少は小綺麗に仕上がっています。
もちろん当時はドライブラシもウォッシングも上手に出来ませんでしたから(笑)もっとベタ塗りな仕上げでした。
それを考えると今回の仕上げは、チョット反則ですネ。
これら再塗装にともなってデカールも貼り直しましたが、これはタミヤM4A3E2のオマージュにしようと思い、同キット付属のデカールをスキャンしたものを元に若干アレンジして自作したものを使っています。
中学生の僕がなぜこんなシャーマンを作ったかというと……。
昔はバンダイが「ミスターシャーマン」という商品名で1/48スケールの76ミリ砲型M4A3を発売しており、なんとかお手軽な工作でその1/35版が作ってみたいと思ったのと、老舗の模型店のショーウィンドウの中に飾られていたタミヤのM4A3E2の完成品を目撃して、同じような物が欲しくなってしまったからなんです。

タミヤのM4A3E2は1966年末から3年ちょっとの間だけ販売されていたとのことで、僕が中学生の頃にはさすがにもう何処にも売っておらず、当時は古いタミヤ製品に対する知識もなかったので模型店に飾られていた完成品を見たときはマニアが古いキットを使って改造したものか、または昔タミヤがそんな製品を発売していたのか、どっちとも判断がつかず、いろいろ考えているうちに似たような物が欲しくなってしまったのです(笑)
―――― 僕が本家本元のタミヤ製M4A3E2を手に入れたのは、それから四半世紀以上も経ってからのことです。

このM4A3E2のキットが大改修されて陸上自衛隊でも使われていた「M4A3E8イージーエイト」として生まれ変わり1970年から発売されるわけですが、設計の古さから来るフランクな部分を差し引いても、このM4A3E2(実際にはM4A3)のキットのほうが第二次大戦を舞台にしたディオラマや情景写真では使い道が広いし、絶版を惜しんだ方も多いかも知れません。
絶版にともなって、もしかするとその昔、僕と同じような改造で76ミリ砲型M4A3をお作りになった方って案外多いのではないでしょうか。
お小遣いを叩いてイージーエイトとM10(M36ジャクソンでも良かったんだけど、M10のほうがアクセサリーがいっぱい付いていて100円ほど高くてもお買い得な感じがしました)を買ってきて、M10のシャシーにイージーエイトのボディが何の改造もなしにパコッ!とはまってくれたときには、ちょっと感動しませんでした?(笑)

なかなか高級感のあるキット内容で、走行機構用金属部品がブリスターパックされています。一昔前の高級キットにはよく見られたパッケージング手法ですが、資料によればタミヤの戦車プラモデルでブリスターパックが使われたのはこのキットが初めてだったそうです。

ゴムキャタピラとサスペンション部品。
僕も含めて後の世代のモデラーは、このサスペンションは同社の「M36ジャクソン駆逐戦車」「M10襲撃砲戦車」のものと同一だろうと思い込んでしまいがちですが、実際にはまったくの別物で、サスペンション本体のスプリングケース部分とサスペンションアームが別部品化されています。スプロケットなどの形状もM10/36とは違いがあります。
キャタピラは実車のT-48型を再現。これは「ラバーシェブロン」と言われるもので表面が硬質のゴム製であり、またシャーマンを含む米軍戦車のキャタピラテンショナー(キャタピラの緊張具合の調整装置)はきつめにセッティングされてキャタピラはピンと張っているので、このようなモーターライズ走行用ゴム製キャタピラでも思った以上に実車の雰囲気を醸し出していますが、ただ残念なことにキャタピラ両側にある特徴的な山型突起付きエンドコネクターが省略されており実感を損ねるとともに、たぶんキットをモーターライズ走行させてもキャタピラ脱落の度合いが高かったのではないかと思います。

ボディと砲塔は基本的に後のイージーエイトと同じですが、実車同様にイージーエイトにはこのキットの車体部品にオーバーフェンダーを追加モールドしたことがわかります。
少年時代にイージーエイトを作ったとき、箱絵と違って向かって右側のヘッドライトとクラクションホーンの位置が逆になっているのが不思議でしたが(箱絵が正解なのは皆さんご承知の通りです)このM4A3E2でも同じ誤りがあります。

1990年代以降、シャーマン戦車は1/35でも高品質の製品が豊富に発売されるようになり、今ではとくに難しい工作を行わなくても立派な76ミリ砲型M4A3の模型を手に入れることが出来るようになりました。
製品そのものの出来映えに不満を覚えたり、我慢しなくても済むようになったのです。
模型ファンとして本当に嬉しい反面、この古いタミヤのキットや少年時代の自分が作った作品を眺めていると、こういうのどかな時代も模型作りというもの自体になにやらオモシロ可笑しい楽しさがあって、何故だかいつもワクワクしていたなぁ……と思ってしまいます。


[AFVモデル]
10 5/21
02:23
TAC@BANANAGUYs

ADAMS1/40 M40 155mm SELF-PROPELLED GUN
第二次大戦末期のヨーロッパ戦線に登場して後の朝鮮戦争でも活躍した自走155ミリ砲M40の精密キットです。
終戦間際に登場したこと、HVSS(水平ボリュートスプリング式サスペンション)を装備していること、またビジョンブロック付きキューポラなど後期型のシャーマン戦車に採用された特徴的な部品が使われていることなどから、シャーマン戦車の最終形態であM4A3E8イージーエイトをベースに開発された自走砲だと思われがちですが、実際にはコンチネンタルエンジン搭載M4ャーマンをベースに車格を拡張して造られた信頼性の高い自走砲で「第二次大戦中に開発されたものの中では最良の自走カノン砲だった」とする資料もあります。

1950年代後半に登場したアダムズの1/40ミリタリーモデルはすぐにスナップ社へと受け継がれ、日本では1960年代にマルサン商会が輸入して「マルサンスナップ」の商標でお馴染みだったようです。
1970年代初頭まではライフライク社が金型を受け継いで販売していましたが、現在ではさすがに見かけなくなりました(それぞれSNAP1/40 LIFELIKE1/40とメーカー表記されています)。

アダムズ由来の1/40ミリタリーモデルには、どれも印象的なニックネームが付けられていて、ときにはそれが商品名になっていることもありましたが、このM40自走砲には155ミリ砲の壮大な攻撃力に似合わない“CHOO CHOO BABY(汽車ポッポあかちゃん)”という可愛らしいニックネームが与えられています(スラングでは別の意味合いもありそうですが、ここでは触れません)。

このキットも50余年前の骨董品で、登場時期が早かったことと品質が高かったこともあり国内外の各模型メーカーから手本とされたり模倣されたりしました。
M40自走砲というと日本では“BIG SHOT(ビッグショット)”という名前でお馴染みですが、実車のM40には特定のコードネームはありません。
これはタミヤが1963年に発売した1/21スケールのデラックスキットの商品名が「ビッグショット」だったからで、恐らくタミヤもこの1/21キット発売に関してはアダムズ1/40キットを先発の高品質キットとして参考にしたこともあったのではないかと思いますが、その後に登場した各社のキットは今度はタミヤ1/21を模倣することが多く、商品名にも堂々とタミヤと同じ「ビッグショット」を使っています。
21世紀に入って台湾のAFVクラブがようやくM40の1/35キットを発売しましたが、これまたタミヤ製品へのオマージュでしょうか、ビッグショットという商品名がわざわざ付けられています。
たしかにビッグショットとは強力な巨砲を搭載する無骨な自走砲にうってつけの商品名ですが、これは大戦中にM40自走砲の生産メーカーだったプレッシド・スティール・カー社の敷地内にあるテスト場で撮られたと思われる試作型T83の記録写真を参考にしたからでしょう。
写真に写っているテスト用車両には“BIG SHOT”という固有のニックネームが大きく書き込まれていました。

1960年代~1970年代にかけてはタミヤ1/21、ロコHO(1/87)、マッチボックス1/76、そしてタミヤのビッグショット経由でミツワ1/48などなど……様々なプラモデルや玩具、ミニカーに影響を与えたと思われるアダムズのM40ですが、第二次大戦末期から朝鮮戦争にかけて実戦に参加したという実車の経歴、そしてそのマッシブなスタイルなど非常に魅力的なアイテムであるにも関わらず、1980年代以降は現代的設計センスで作られたスタンダードスケールのキットが発売されなかったのが驚きです。AFVクラブのキットが登場するまで、実に30年以上の空白期間があります。

アダムズのキットは総じて、全体的に緻密で彫りの深いモールドがなされており、組み立てている最中も仕上げの塗装でどんな調子になるかがとても楽しみになります。
このM40では各種車外装備品の綺麗な再現の他、オイル注入口キャップには極小の鎖までモールドされている凝りようです。
またシャーマン戦車とそのバリエイションモデルを模型化する場合、昔のキットではモーターライズ仕様が一般的だったためシャーマンの特徴的な部位のひとつであるフロントデファレンシャルカバーの形状が内蔵するギヤボックスの影響で実車と異なるブサイクな形になってしまうことが多かったのですが、アダムズのM40は完全ディスプレイキットとして設計されているのでフロントデファレンシャルカバーは実車と同じ形状をきちんと再現しており、たいへん好感が持てます。

巨大な155ミリ砲を支えるガンマウント下部は完成するとあまり見えませんが、それでも少し傾斜を持たせてセッティングされている本車の特徴がきちんと表現されています。

米軍機械化砲兵のフィギュアたち。
生き生きした動きが表現され、それぞれのキャラクターづけまでなされているように見えて楽しくなってきます。

組み立て説明書の実車解説に添えられたイラスト。
ヨーロッパ戦線に始めてM40が出現した際に参加した“コローネの戦い”の様子を再現しているようですが、実物の写真や資料が手に入りにくかった当時、こういったイラストはディオラマ作りのための良いアイデアソースとなったのではないでしょうか。
1/40というと現在では馴染みの薄いスケールに思えますが、あまりトレンドにこだわらずにそれぞれのスケールレンジで楽しむのもオツなもののように思います。
アダムズ・スナップ、そしてレベルなどの1/40モデルを揃えれば、それだけでもかなり豊かな世界観が展開できるので、いつかは現代の製品群とはひと味違ったラインナップをズラリと作り揃えて楽しんでみたいものです。

[AFVモデル]
10 5/9
04:42
TAC@BANANAGUYs

MONOGRAM 1/35 PERSONALCARRIER M3A1 HALF TRACK
半分トラック、半分戦車のような特異な形態を持つ「ハーフトラック」という車種は、装輪車(タイヤ走行式車両)の高性能化、装軌車両(キャタピラ走行式車両)の信頼性向上にともなって1940年代を最後に消えていった車種ですが、第二次大戦中には米・独両国がそれぞれ独自に開発したハーフトラックを装甲兵員輸送車として大量に使用しており、部隊の花形でもありました。
モノグラムはパーソナルキャリア(兵員輸送車)とMGMC(マルチプルガンモーターキャリッジ・自走多連装対空機関銃)の2種類のハーフトラックを発売しましたが、1958年という初版登場時期を考えると恐らく世界最古のハーフトラックの本格的組み立てキットだったのではないかと思います。
1950年代にはレベルとスナップが1/40スケールで、レンウォールが1/32であれほど豊富に米軍車両キットを発売したにも関わらずハーフトラックには手を付けませんでしたし、他社からも競合スケールでは発売されなかったので、タミヤがMMシリーズとして1975年に精密なキットをリリースするまでは唯一のハーフトラックの本格的1/35ディスプレイキットでした。
その後何度もパッケージを変えて再版されているので、手にしたことのある方も多いかと思います。
極初期のタミヤ「パチッ特集号」にも、このキットを使ったプラモデル情景写真がときおり登場しています。

このキット、一応M3A1ハーフトラックという製品名にはなっていますが、現代の目で見ると随分と変わった車種だということがわかります。
組み立て説明書表紙の完成品見本で、このキットの独特のスタイルが確認できます。

まずフェンダー。米軍が多用したオートカーまたはホワイト、ダイヤモンドTの各社が製造したM3A1ハーフトラックがクラシックカーを思わせる三次曲面彎曲型のフェンダーを持つのに対して、このキットは英連邦軍で多用されたインターナショナルハーベスター製M5A1またはM9A1ハーフトラックと同じ平面彎曲型のフェンダーを持っています。
ところが車体のサイドパネルとリアパネルの接合部がM5A1またはM9A1では曲面仕上げなのに対して、キットではM3A1と同じ直角仕上げで表現されています。
またヘッドライトガードが戦後にイスラエル軍が中古車両を補修して仕上げたような不思議な形状になっています。
車内も、運転席と兵員室がバルクヘッドで仕切られるなど、どの量産型にも見られない特徴を持っています。
下は米軍が第二次大戦中に作成した実車のT.M(テクニカルマニュアル・取扱説明書)記載の実車記録写真です。
米軍に大量配備されたM3A1ハーフトラック

英連邦軍に多数貸与されたM5A1ハーフトラック

……いったい何故このような「架空の車種」ともいえるハーフトラックを模型化したのか、今となっては理由がわかりませんが、もしかすると米軍から放出されたM3A1ハーフトラックとM5A1ハーフトラックのT.Mをキット開発の参考資料とした際に誤って両車の特徴が混濁してしまい、不明な部分は想像で造型してしまったのか、あるいは戦後よく見られた「手に入る部品をあれこれ組み合わせてデッチ上げてしまった」ような、考証的に誤りのある復元車両の取材を基に模型化してしまったのかも知れません。
いずれにせよ、たいへんミステリアスな車体です。
―――― モノグラムのハーフトラックとは、実に変則的な出会いをしてしまったのが思い出として残っています。
高校2年の頃、老舗の模型店で売れ残ってホコリを被っていた日東科学製の「バトル」というプラモデルを発見しました。

クラシカルタッチの箱絵が気になって内容を確認してみると、なんとモーターライズで走行するハーフトラックのキットでした。
しかも、箱にはまったくスケール表示がないものの部品の大きさに馴染みがあります。
これは……と思い立って模型店の棚に積まれていたタミヤ1/35のM3A2ハーフトラックを持ってきてバトルと比べてみると、なんとまぁほとんどタミヤのキットの部品と同じ大きさ、つまり1/35なわけです。
モーターライズで走る1/35のハーフトラック!これは面白い!……ということで買って帰り、高校の文化祭に出品するために撮っていた8ミリ特撮映画の撮影用ミニチュアとして使いました。
ボール紙で作った街並みの中をタミヤ1/35の61式戦車と一緒に元気に走ってくれたのをよく覚えています。
その翌年、今度は輸入品を扱っている模型店に顔を出して、モノグラムのハーフトラックを見つけました。
当時は完成品写真をパッケージに使った版が売られていたので、輸入品特有のシュリンクパックになっていても内容がすぐに理解できたのですが、つい1年前に作った日東科学のバトルとそっくりのスタイルにびっくり仰天しました。
ここでようやく、日東科学は古いモノグラムのハーフトラックを模倣してモーターライズ化したものを製品化したのだということに気づいたのでした。

21世紀の現代では、ベテランの域に達したタミヤのキットに加えてドラゴンモデルズも1/35で米軍ハーフトラック各種をリリースしており、需要は満たされた感はありますが、そういった精密な現代的センスのキットが出揃った今になってモノグラムのキットを手に取るというのも温故知新的な面白さがあります。

再販が繰り返し行われたといっても、最終版ですらかなり昔のことになってしまうので、どの版のキットを買っても古い輸入キットではお馴染みの「部品がランナーから外れて箱の中でザラザラいってる」という状況になっていることが多いですが……。

なにしろ、このシンプルさです。
部品を拾い上げて説明書で軽く確認すれば、組み立てで間違えることはまずありません。
ドアも開閉する楽しいキットです。

モノグラムは1950年代からアクセサリーに気を使っています。
乗車している兵士たち、車外で戦闘中の兵士たち。そして車体側面に自由にレイアウトできるフィールドバックパックなどが豊富にセットされています。
さすがに前時代的な出来映えですが、米国の著名なモデラー シェパード・ペイン氏がこのフィギュアやアクセサリーを見事にアレンジしてディオラマに使っていたのを思い出すと、丁寧に整形、塗装して使ってみようかなあという気分になります。
せっかくですから、日東科学のキットもご紹介しましょう。

日東科学「パーソネルキャリア バトル」です。
初版はモノグラムに遅れること約10年の1967年です。

日東はバトルに先立って対空機関銃装備ハーフトラック「ビクトリー」も発売していますが、こちらもモノグラムの「アーマードハーフトラックM16」を手本にしてモーターライズキットに仕立てたものです。
ただし面白いのは、モノグラムのアーマードハーフトラックが実際には商品名と違ってマクソン社製の50口径機関銃2連装M33機関銃架を装備したM13(またはM14)を模型化しているのに対して(実車との相違はパーソナルキャリアのキットと同じです)日東科学のビクトリーは50口径機関銃4連装のM45機関銃架を装備したM16(またはM17)に改変してある点で、ただし箱絵には誤ってモノグラムと同じ2連装M33機関銃架が描かれているので、この大きな違いに気づく人は案外少なかったようです。
他の日東科学1/35ミリタリーモデルが後にパッケージを変えて再版されたのに対して、このハーフトラック2種が再版されることはなく、金型ごと売却されたのか後になって台湾のブルータンク社から発売されています。
ブルータンク版ではモーターライズ機構が廃止され、他の製品から流用したと思われる見慣れない造作の軟質樹脂製キャタピラが付属しています。

モーターライズ機構を備えたことによって部品構成はモノグラムと異なる部分も多く、後部転輪がモノグラムの一体成形部品ではなく、個別に回転するようになっており、ドアの開閉は省略されています。
また兵員室内部は電池ボックスで埋まってしまうのにともなってディテールが省略されてしまいました。

走行機構のためのギヤボックスとゴム製キャタピラ。
スィッチなどを見てもやや脆弱な感じがしますが、実際に作ってみると接触不良によるエンコなどもなく、快調に走ってくれたのをはっきりと覚えています。

モノグラムのハーフトラックでは、ブローニング50口径機関銃の弾倉が省略されていましたが、日東のバトルではカマボコ型をした200発入りラウンドドラムマガジン(弾倉)らしき部品を接着するようになっています。
なんとも不思議な部分に気を利かせたものだなぁと思います。
―――― モノグラムのハーフトラック2種は、この日東科学「バトル」および「ビクトリー」をはじめとして、同じく日東科学1/76、エアフィックス1/76、その他多くのダイキャストモデルや玩具に多大な影響を与えました。
レベルの1/40シャーマン戦車にせよ、このハーフトラックにせよ、1950年代のアメリカ製プラモデルには「偉大なるご先祖様」と言えそうなキットがいっぱいあります。
ボチボチとこんなことを調べつつ古いキットを丁寧に作るというのも考古学的な楽しみが味わえて、プラモデルの楽しみ方のひとつのような気がしています。

[AFVモデル]

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